2018年10月18日北米ストアにてリリースされたSINNER Sacrifice for Redemptionをプレイしてみた。
ボス攻略記事はコチラ
お値段$18.99と低めの価格。日本語に対応。日本でのリリースも発表されているようです。→11月15日に日本のストアで配信開始されました。
ステータスを犠牲にするシステム&全編ボス戦のみという斬新さ
SINNER Sacrifice for Redemptionは簡単なチュートリアルを終えると、7体のボス戦に繋がるエリアに到着する。ここからボスエリアに入るとムービーの後に即ボス戦。
ここにはボスとの戦闘エリアに繋がる石碑が存在し、それぞれのボスと戦うには対応したステータスを犠牲にする必要がある。
画面左下のHPバー・スタミナバーを見ると分かるように、最大値がだいぶ削られた状態になっている。ボスごとにダウンするステータスは違い、厳しい状況下での戦闘を強いられる。ちなみにボスによって下がるステータスはコチラ。
強欲なるフェズ・ティラス HPと体力(スタミナ)の最大値が下がる
暴食のカンバー・ルス ポーションの数が減り、回復速度が下がる(回復ポーション7→5)
嫉妬深きレヴィン・アンドック アイテムの数が減る(槍20→10・火炎瓶7→3・炎エンチャント2→0)
怠惰なるヨルド 体力(スタミナ)を消耗すると脱力状態になる
シャネルの色欲 ガードブレイクされると盾が破損する
傲慢なるロデス 攻撃力が下がる
憤怒のアグロン 防御力が下がり、自然回復しなくなる
攻略順は自由なので、はじめの内は影響の少なそうなボスから攻略。ステータスを捧げてしまってから、やっぱり違うボスにしようと思ったら犠牲を回収することも出来る。また、ボス撃破後にも犠牲を回収できるがそうなるとボスは復活する模様。
ソウルシリーズに影響を受けた操作感
ソウルライクといっても装備やレベリングによる強化の概念は無い。ここは好みの別れるところで、ソウルシリーズで魅力の高難易度なステージや装備品の数々などはこのゲームには無い。縛りプレイのボスマラソンを1本のゲームにしたという感じ。
使用できる武器は片手剣と盾、大剣の2種類でアイテムは投げ槍・火炎瓶・武器に火炎属性をつけるアイテムと回復ポーション。攻撃モーションやローリングによる回避、パリィ、回復などかなりソウルシリーズに似た作りになっているので、ダクソ系が好きな人ならすんなりとこの操作を受け入れられそう。また、クリア後に武器が追加されたりマルチエンディングだったりと、周回を意識した作りとなっているようだ。
とりあえず1体倒してみる
HPとか攻撃力が下がるのはイヤなんで、とりあえず「体力を消耗すると脱力状態になる」という当たり前な犠牲を払う事に決定。
怠惰なるヨルドと戦ってみる。
何やら多数の敵がいる模様。頭に飾りが付いてるのがヨルド。囲まれるとボコボコにされるので、なるべくヨルドだけを離して戦っていく。パリィの判定が甘いのでタイミングを合わせてガードボタンを押したら簡単にパリィが決まって追撃が出来る。
ヨルドが合図をするとザコが陣形を組んだり、槍で一斉に突撃してきたりします。面白い。
アイテムの槍を投げて見たら雷のエフェクトと共に、周囲の敵にもダメージが入った。
ボスを倒すとダウン状態のボスに近寄りL2を押すことで救済出来る。
トロフィー
大量のブロンズトロフィー。ボス戦で特定の行動を行ったり、死んだりといった具合でトロフィーを獲得していく。数は多いがすぐにボス戦なのでリトライは早いし一度倒したボスにも再度挑戦できる。ゲームをクリアしつつ残ったトロフィーを回収していく形だろうか。
同士討ち ロデスの攻撃をうまく利用して奴隷兵士を10体殺させた
あと一息なのに フェズ・ティラスのすべての術を見た上で敗れた
氷の下で永眠 カンバー・ルスとの戦いで氷の穴に落ちて死亡した
危険な立ち位置 レヴィン・アンドックとの戦いで落ちてくるシャンデリアに当たった
一石三鳥 レヴィン・アンドックとの戦いで宙に浮く短剣を3本連続で破壊した
華麗な舞い レヴィン・アンドックとレヴィン・インドックのデュエットダンスを完璧に回避した
パーティーの邪魔者 レヴィン・アンドックとレヴィン・インドックのデュエットダンスを阻止して勝利した
果てしない戦い ヨルドと戦う時に包囲攻撃を仕掛けられて死亡した