2021年3月31日にPS北米ストアで配信開始されていたらしい$0.49のゲーム、Newtonian Inversionをプレイ。
日本語ナシ。プラチナトロフィー有。トロフィーコンプまで1時間弱。(最初から攻略動画を観たらもっと早いはず)2~3分で終わるステージが16ステージ。
Newtonian Inversionは無重力っぽい宇宙空間の中で訳の分からないデザインのキャラクターがステージ内のゴールに到達する事を目指すパズルゲーム。
青い床には吸着して着地する事が出来る。赤い床からは弾かれる。
レーザーを撃つことで色を切り替える事が可能。なので青い足場にいる時に足元にレーザーを撃ちこむと赤い足場に変化するので、ジャンプして違う足場に飛べる。
各ステージで規定回数のみレーザーを出す事が出来るが使い切ったらステージをやり直すしかない。
なんかボールみたいな物体を反射させる事でスイッチを起動させたり、回転したりとか。
リスタートはポーズメニューから可能。1ステージすんなり行けば2分とかで終わるステージばかり。だけどやり方が分かっててもうまくたどり着けないみたいなフラストレーションの溜まるリプレイが多い。
赤い足場に触れたり、ジャンプしたりすると宇宙空間に放り出されるわけだが、これがもうほとんど制御不能で本当に全くもってリアルガチでクソみたいに直感的じゃない。
こんな感じであっち向いて飛んでいったり…普通そういうのってまあ楽しみの一つだったりもするんだけど、このゲームの場合、キャラの動きの法則性が分からないからイラっとする。
例えば、この場面↑。あそこの床に立ってるピンみたいな物体がゴールなんだけど、あそこまで赤い足場も使わない普通のジャンプで飛んでいけるなんて、普通考えられます?
色んな方法考えたりしても無駄で、単純にジャンプで飛んでいく。かと言ってなんでもかんでもジャンプしたら行けるわけでもない。
物理的な法則性も無いし、ジャンプの軌道も直感的じゃない。こんなのパズルとして成立してないというのが正直な感想。
勇気を出して飛び出すとこんな感じでふわふわと10秒くらいかけて「漂着」する。
しかもこのゲーム、ジャンプして宇宙空間に飛び出す時に、おそらく足場のフチのどのくらい手前からジャンプするかで飛ぶ軌道が変化するという訳の分からない仕様。
遠くに勢いつけて飛びたい時はフチのギリギリで飛ぶとそんな感じになる。
ちょっとでも飛ぶ場所が違ったり、飛ぶタイミングが違うと失敗してやり直し。とにかく直感的じゃなく再現性も低く、自分がなぜこうなっているのかという事が分かりにくい。
幸いな事に外人の兄貴がYoutubeに動画を投稿しているので、途中で詰んでからは動画を参考にクリアした。でも動画見てもなかなか同じように出来ない。ムカついて呪いの言葉が出る。
イラっとするけど0.5ドルでプラチナトロフィー取れるから、まあ最初から動画見ればトロフィー収集家にはアリなのかな。ゲームとしてはク○ゲーです。