剣とデート出来る!?Boyfriend Dungeonをプレイしてみた。

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2021年8月12日にリリースされたBoyfriend Dungeonをプレイ。

お値段2,050円。GAMEPASSでプレイ。日本語アリ。steam・XBOX・switchでは出てるけどPSはまだみたいです。

なんか記憶にあるなと思ったら、Moon Hunters作ったところみたいです。以前チラッと紹介していました。

Moon Hunters プレイの感想やトロフィー

2018年2月13日

Moon Huntersも「性格診断RPG」と銘打っていたので、ちょっと変わったコンセプトでゲーム作る感じなんでしょうね。

2019年発売予定だったのに随分延期したんだなぁ。

ストアのページ見ると、剣とデート出来るっていうのと、シャック&スラッシュ型のダンジョン探索って書いてあるのがまず目を引く。shackっていうのは同棲するっていう意味があるみたいです。

ただまあ先に言っとくと、最近のゲームでいうところのハクスラ要素は全然ない。剣とデート出来るっていう恋愛要素にどれだけ惹かれるかが決め手です。(恋愛対象は男が多い)

簡単な自キャラカスタマイズも有り。自室の鏡でいつでも変更できるので気軽に設定できる。いじれる部分は少ないが店で衣装とかも買える。

日本語ローカライズは違和感なく自然。恋愛経験のない主人公がジェシーにデート相手を紹介してもらう感じでストーリーは始まる。

この世界では武器に変身できる人間がいるという設定らしい。何か合理的な深い意味があれば良かったが、「そういう人間がいる」というだけっぽい。よく分からない。

立ち絵が剣で会話すすむゲーム。斬新。

ダンジョンはこんな感じでランダム生成。分岐とかもあるけどそんなに複雑な構成ではない。ちなみに武器や防具を拾うという要素は一切なし。

アクション的には剣による攻撃のコンボの他にはローリング回避とセットしたスキルを1種類使用可能。コンボは剣との親密度「ラブランク」が上がれば特殊な攻撃が増えていく。

それぞれの武器に個性があって武器の差別化は出来ている。

あ、スクショ撮ってる時にそんな塩対応しないでもらえる…?

道中には会話が発生するスポットもあって、選択肢で会話する。成功すればラブランクのメーターが上昇する。

ダンジョン内では他には宝箱があるのと、ボス部屋が何階層かに1回あるくらい。シンプルな構成。逆に言ってしまえば味気ない。恋愛部分を楽しみたい人にはコレでちょうど良いのかもしれない。

性別はノンバイナリーでゲーム開始したのだが、こんな感じで男ばかり紹介されるし完全に女性として扱われる。

もしや性別を男に変えれば男として扱われるのか?と思い性転換(自室の鏡でいつでも変更可能)を試みるも、特に変化なし。男なのにショップで売ってるものも女性物メイン。まあゲーム自体が女性をターゲットとしてるのでしょうね。

この際だから開き直って男同士の恋愛を楽しむ。

グイグイ行ってるじゃねーか

街中はこんな感じで、メッセージで呼び出されてデートしたりとか。毎日複数のキャラから連絡が来てモテモテなので、そういうマメなのが好きな人は楽しいのかも。

紳士をキュンキュンさせていく。ラブランクの他に、主人公自身のレベルアップでも強くなる。

ダンジョン内で入手した素材でプレゼントをクラフトして渡したり、という要素もある。

個人的にはこのコンセプトでもうちょっとダンジョン探索部分のゲーム性が深ければな、という印象だが、そもそもその部分に期待してプレイする類のゲームではないのかなとも思う。

ダンジョン探索とか、アクション部分とかRPG的な要素に期待するとちょっと違う…って確実になる。武器とデートする、男性が対象の恋愛ゲームが好き、っていう人なら合うのかも。

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