Slay the Spireを携帯モードでだらだらプレイ中。中毒性高い。

スポンサーリンク

ローグライクなカードゲームSlay the SpireをSwitchで寝転がってプレイにハマるの巻。

2019年6月6日に配信開始されたSwitch版でプレイ中。PC版は結構前からアーリーアクセスで配信されていて、2019年1月に正式リリース。PS4の北米版も先月配信開始されており、今回スイッチ版が配信され、PS4国内版も予定されている模様。

このゲームにインスパイアされた後発のゲームも多く、NEOVERSEとかを最近ちょくちょくプレイしてたんですが、Slay the Spireのスイッチ版が出たということで「コレ寝る前にベッドでやるか」と思ってスイッチ版を買ってみたら、快適だけどやめ時が無さすぎて寝られない。

PCでプレイするのとはまた違った感覚というか、ちょこっとした隙間時間にやりたいんだけど始めたらハマり出すので結果的に相性が良いんだか悪いんだか良い意味で分からない。いや、相性は良いんだろうけど。

ローグライクなターン制カードバトル

マップはランダムに生成され、選んだマス目のイベントをこなしながら塔を登っていく。

敵がいる場所を選択すると戦闘開始。

敵にカーソルを合わせると敵の行動予定を見ることが出来るので、それに応じたカードを選択していく。

例えば上記画像の場合だと敵が5×2で10のダメージを与えてくるので防御のカードを使ってブロックを10以上にしておくとHPを減らされずに済む。ただしカードにはコストが設定されていて左下に表示されているエナジーの分(3/3)しかカードを使うことは出来ない。コスト1で5ブロックを得るカードを2枚使用して、残りのエナジーでアタックのカードを使う…といった具合だ。

カードゲームはそんなにプレイしてきたわけではないのだが、とにかくこのゲーム、ポップアップで表示される説明が秀逸で、「これ何だろう」と思ったらカーソルを合わせれば説明が表示される。カードの効果も専門用語だけでなくその効果まで説明されるので有難い。パッと見の取っつき辛さとは裏腹にすんなりと分かりやすく奥深い戦闘を味わえるのが特徴。

通常のザコ戦で勝利するとポーションやカードを入手出来る。

武器や防具などの装備品は無いが、入手出来るアイテムには消費アイテムであるポーションやパッシブなバフ効果を得ることが出来るレリックがあり、エリートと戦闘するとレリックを入手出来る。戦闘に勝利してカードを増やしたい・レリックを入手しておきたい・休憩地点でHPを回復したい…など、その時の状況に応じたルートを選択していく。

分岐はわりと少ないので最初に選ぶルートが大事な印象。リスクを冒して報酬を選ぶか、安全な道を行くかはプレイヤー次第だが、入手出来るカードやレリック、毎ターンの手札などのランダム性がローグライクなシステムと相性が良くついついやめ時を失う。

また、うまく手札にカードが回ってきた時にカードのシナジーによって狙い通りの戦いが出来るとすごく楽しい。それなりに頭を使うが運も必要なので噛み合わない時も多いが、それはそれで乗り切れたら楽しい。

使用可能なキャラクターは3人いて、それぞれに使用出来るカードが違い特色がある。個人的にはオーブを召喚して戦っていくディフェクトが楽しい。

ゲームに関しては語られてるところが多いのでこの辺にして、とにかくSwitchの携帯モードとの相性が良かったよっていうお話。ただ、現状エラーが起きてゲーム終了になることがよくある。具体的に言うと、ボスを倒して報酬のレリックを選択した後と、ゲームクリア時、この2つが毎回では無いがエラーになりやすい。保存は常にされているのでもう一度ゲームを起動すれば良いだけなのだが、少しテンポが悪くなる。修正できるのなら早くしてほしい部分。

Steam Linkや、PS4のスマホ連携でのリモートプレイとかも試してみたいところ。ローグライク×カード×携帯モードで今後も睡眠不足が加速する。

 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク