拠点建設サバイバルアクション Drake Hollowをプレイしてみた

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2020年8月下旬にリリースされたDrake Hollowをプレイ中。

現在XBOX ONEとPC(Microsoft Store)にて発売中。Steamではまだ発売されておらず、PS4でのリリースの予定は現時点では確認出来ない。

現在(2020.9月)日本語は無し。クエストの目的が画面に出るし地図上に目的地も出るので何したら良いかは大体分かる。ただ、一応英語のみで分かり辛い部分もあるので今回の記事ではゲームの流れを分かり易く解説したい。

お値段は3,500円。GAMEPASSに対応。はぁ、GAMEPASSは神…GAMEPASSは神…。

Drake Hollowがどんなゲームかというと、その要素は拠点建設&クラフト&探索&資源管理&サバイバルアクションといった感じで、島々を探索しながら拠点を建設し、住人であるドレイクが暮らしていけるように管理するアクションゲーム。

食事や喉の渇きといったサバイバル要素はあるものの、それらは主人公にではなく拠点にいるドレイク達のステータスであるのも特徴。なので資源管理系のゲームに近い。

主人公はドレイク達の住むホロウという世界に迷い込んだ人間で、ゲーム開始時にキャラクリエイトが可能。

それなりのカスタマイズが出来る。また、服装などのファッションアイテムは冒険の途中でアンロックされていくのでいつでも着替える事が可能。

資源は木を攻撃して切り倒したり、ダンボール箱を壊したり、草を採取したりして集めていく。

アクションの音やアイテムを拾うSE音が気持ち良い。

アクション部分に関しては、RTで近接攻撃、LTで遠距離エイムになり、ジャンプの他にダッシュ回避とブロックもあるので戦闘面はシンプルながらもそれなりのアクション要素を含む。

近接・遠距離ともに、バックパックに所持している中から十字キーで瞬時に切り替えが可能。

遠距離攻撃は強力だが弾丸を消費するので注意。弾丸は探索で拾う他にクラフトで作成することも可能。

主人公が探索していく島々は、毒ガスのようなもの(エーテル)で囲まれており、そのままの状態で近づくと5秒ほどしか耐えることが出来ない。なので、探索時や敵撃破時にに見つかるGlowstoneという紫色の宝石の破片を使ってAether Wardというアイテムでバリアを張って進む事で毒ガスの海を渡って違う場所へ移動し探索範囲を拡げていく。

こちらは作業台でのクラフト画面。簡単なクラフトなら作業台を使わなくても可能。

このWaypointというアイテムを使って地面に柱を2つ立て、Waypoint同士をコネクトして繋ぐ事で、紫色のレールが出来て、その上を滑走して高速移動する事が可能になる。

これで毎回Aether Wardを使用して徒歩で島を渡らなくてもよくなる。

地図で見るとこんな感じ。どんどんWaypointを立ててレールを繋いで探索範囲を拡げていこう。この作業が、地味だけどちょっとずつ制覇していってる感じがして楽しい!

それぞれの島にはこのような毒性の植物が存在し、攻撃する事で破壊出来る。この植物を破壊していく事で島のエーテルレベルが低下していき、ゼロまで減らせば報酬として宝箱が貰える。島を毒から解放したという感じだろうか。この要素も探索の一つの指標になるのでイイ感じ。

探索中には壊れたトラックを見かける事がある。探索中にサプライトラックを見つけたらこのトラックにインタラクトして拠点と繋がっているWaypointと繋げてみよう。

そうする事でこのように、Waypointのレールを通して拠点まで資源が運ばれるようになってきて、安定した資源供給が可能となる。

序盤は特にFabric不足になりがちなので、布を安定供給させる為にFabricのサプライトラックを探して拠点とコネクトしていきたいところ。どの島になんのサプライトラックがあるかは地図上で確認出来る。

マップ上に丸で囲まれている範囲には、新たな仲間となるDrakeが眠っているので探し出して起こしてあげよう。

Drakeそれぞれが飢えや渇き、退屈、睡眠といったステータスが存在し、ベッドや水資源などの適切な数の施設を設置しないとどんどんHPが減っていく。

HPが減ったら画面右に警告が出る。拠点で元気がなさそうにしているDrakeに話しかけてあげると回復する事が出来る。

たまにギフトをくれたりするし、charmsというDrakeから集める資源も入手出来るので積極的に話しかけよう。ただ、この作業だけはこのゲームの中で単純に面倒だったりする。

Drakeは拠点で作業をする他、それぞれが異なったバフを主人公に付与してくれる。また、集めた宝石を与えるとどんどん成長して大きくなっていき、バフの内容や集められるcharmsの量も増えていく。

バフは資源を集め易くなるものや、攻撃に属性が付くものなど様々。色んなものを試したい。

敵をノックバックするバフを付けて片手武器で戦ったら連続攻撃が当てられなくて逆にやり辛かったりして楽しい(?)

ある程度探索していると、時間経過によってレイドへのカウントダウンが始まる。時間が来ると敵が拠点に来て施設を破壊するので、レイドの時間までには拠点に戻って敵の襲来に備えたい。

ゲームの流れとしては、Waypointで島を渡りながらエーテルレベルを下げて島を解放しつつ、探索。Drakeがいたら仲間にしたり、サプライトラックを繋げて資源を送ったり。拠点のレベルが上がればクラフト出来るアイテムや付けられるバフが増えたり。レイドのカウントダウンが始まったら拠点が攻められるのでフェンスを立てたり拠点防衛をしていく。

こんな感じで探索にもメリハリがあって、レイドで拠点が攻められたりドレイクが死にそうになってるから回復に戻ったりとシステムが分かるにつれて楽しくなってくる。

2020年9月現在、英語のみなのが非常に残念なところではあるが、そんなにストーリーや会話がメインではないので大筋のゲーム性としては英語が分からなくても面白さへの干渉はそんなに無い。しかし探索中に発見するメモや、ストーリー伸展時に発生する会話はそれなりの量がある。今後の日本語対応に期待。

協力プレイは未プレイだが、フレンドと探索して回るのは楽しいかもしれない。個人的には一人でちまちま進める方が好きなのでなんとも言えないが。

オープニングは英語の会話が多くて戸惑うが、意味が分かってくると探索が楽しくてついついやってしまう、魅力的なゲーム。探索や収集が好きな人には合いそう。

ちなみに実績としては、死なずにクリアみたいなのがあったりして実績コンプは面倒そうな部類。気楽に楽しんだ方が良さそうだ。

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