最近プレイ中のDevil Slayer Raksasi、7days to Die のα18にもハマってるのでやり込んでるという程ではないがだいぶ安定してきた。
序盤の分かりにくかった部分とかの情報を共有。
・殺気はどれに使えば良いのか
敵を倒す事で手に入れる「殺気」は、主に「キャラクターの強化」(羽弥)、「全キャラクター共通のダンジョン内でのお助け機能」(埃の老婆)、「手に入れた残巻(設計図)から強力なアーティファクトのアンロック」(魂の壺)、「ランダムな残巻やアーティファクトの入手」(壇楽)これらの4つに使う事になる。
攻略中に手に入れた殺気は、死ぬとロストしてしまうので意地でもボスを倒してNPCエリアまで持ち帰りたい。で、序盤で迷うのが一体何に使うのがお得なの?っていう部分。
キャラクターの強化(羽弥)→自分のプレイスタイルに合うキャラクターが後から出るかもしれないので後回し
残巻からのアンロック(魂の壺)→アンロックしても次回以降所持出来るとは限らない。
ランダムな残巻等の入手(壇楽)→ランダムなので要らないもの出るかも
っていう事で、結論から言うと最初は埃の老婆による「全キャラ共通お助け機能のアンロック」に振ってしまっていいんじゃないかと思います。(ふさ子一筋みたいな人は最初から強化してもいいかもしれないけど、その際の効率を考えても埃の老婆にある程度振ってた方が良さそうではある。)
じゃあ埃の老婆のどれに振ろうかっていうところなんですが、
まずは破幻の珠(隠しエリアに入れる)、挑戦エリア(報酬が貰える強敵のいるエリア)あたりの安いものを解除しつつゲームに慣れて行くのがオススメ。これらのエリアでお金やアイテムを集める事が単純に毎回のプレイの安定性を増して更なる殺気稼ぎに繋がる。
破幻の珠は幽霊みたいなのがいる場所で使うと壁が壊れて通れるようになる。
破幻の珠で入れる隠しエリアは各階層に1箇所、どこかに出現し、入り口に近づくと半透明の幽霊みたいなのが現れて教えてくれるのでその場所で破幻の珠を使用すると入ることが出来る。各部屋の上下左右の4辺のうち、隣の部屋と繋がっていない辺の中央あたりを必ず通るようにすると見落としがない。宝箱があるだけのちょっと外れなエリアもあるが、わりとお得なエリアが多い印象。
「挑戦エリア」は、強敵がいる代わりにアーティファクトや残巻も手に入ったりするので、アンロックして挑戦していきたい。
「商品棚」と「売店の更新」も、それぞれ50ずつの殺気でアンロック出来て恩恵が大きいのでオススメ。
売店の更新は金貨15で商品を更新することが出来るので欲しいアーティファクトが無いけどお金が余る時に有効。
商品棚の追加は単純にショップに並ぶ商品が増えるのでキャラ強化の選択肢が増える。
ウェスト・ピッカーはゲーム開始直後にカギを入手することが可能で、2段階目までアンロックすると、前回死亡時に所持していたカギの半分くらいが返ってくる。カギは結構重要なのでこれもオススメ。
初期はこれらのアンロックを目指しつつ2〜3章クリアくらいまでが毎回安定するようにゲームに慣れていくと良いだろう。
ちなみに旅の途中でNPCが加わってくれる「巡り会い」は、わりとすぐに死んでいなくなるのでそんなに嬉しくない。
「崑崙魔女の術」は、前回のプレイで1章をクリアしている場合、崑崙魔女に話しかける事で生命力や魔力の最大値、呪い等と引き換えに金貨や秘宝等を入手出来る。魔力は1〜2回分スキル使えたらいいやって人は、使用キャラによっては換えても良いかもしれないが、魔力が下がる代わりに他のステータスが上がるアーティファクト等も存在するので無闇に交換するほどおいしい訳でもない。ノーダメクリアとかの実績達成を目指す時は役に立つだろう。
巡り会いと崑崙魔女の2つは必要な殺気量に対するリターンが序盤には少ないので後回しで良いだろう。これらに殺気を使うなら「武器庫」や「お金の童子」の方がオススメ。「お金の童子」をアンロックすると、殴ると金貨を落とす無抵抗な敵が複数いるエリアが出現するようになる。敵は時間経過で消えてしまうけど1章とかの弱い段階でも30〜40くらい、ステージ進行してキャラが育ってればもっと金貨を稼げるし、手数の多い武器なら1章時点でも50〜60稼げたりする。ただし槌や槍だと稼ぎ辛い。必要な殺気が200と多いが、ショップの買い物は重要なのでいずれはアンロックしたい項目だ。
この辺をアンロックしつつ、魂の壺で強そうなアイテムのみアンロックしながら、3章くらいまで毎回行けるようになってくると入手した装備やアイテムのシナジーを楽しめるようになってくる。
・序盤はどのキャラクターが良いか
バランスが良く初期武器も扱いやすい「ふさ子」、リーチが長い槍を持ち、吸血能力もある「鬼塚さん」、一撃が強力な「暴力少女陽菜」、手数多く動きが軽快でスタンも持ってる「雨無 冴」。
3章クリアくらいまでで使えるこれらのキャラ。正直、未強化の段階では初期武器とスキルくらいしか考慮しなくていいので好みによる部分が大きいかなと思います。雨無 冴のゴリ押しヒット&アウェーとスタンも強いし、他のキャラで双剣や剣を持ったりするのも強い。どうしても先に進めない人はふさ子に殺気を振って、回復アイテムとかを持った状態でスタート出来るようにするのも良いかも。
とにかく頑張って4章までクリアすると、剣と盾を持ってる水色の髪の女がアンロックされて、スキルで体力回復出来るようになるのでかなり安定します。武器も盾でガードと、盾殴りによる転倒やスタンが狙えて結構使いやすいのでオススメ。まずは4章クリアを目指そう。
・戦略的なアイテム取得
魂の玉飾りというアイテムを拾うと、死んだ時に一つ前の部屋から復活することが出来る。しかしこのアイテムは次の章に持ち越す事は出来ず、ボスを倒して次のエリアに行く時に壊れてしまう。しかし壊れる際に体力と魔力を全回復してくれるという優れもの。
理想としては魂の玉飾りを一つ余らせた状態でボスを倒して、HP満タンで次の章に行きたい。
なので序盤の攻略でボスの動きを覚えてない時などは、魂の玉飾りが2つ以上ある場合、消費アイテム等は使わずに、負けても良いのでボスの動きを覚える練習をしてみるのも手。魂の玉飾りが残り一つしかない時に自分の持っているアイテム全てをつぎ込んで勝利を目指そう。(2つ以上余らせても意味が無い)魂の玉飾りが一つも無い状態で勝利すると、疲弊した状態で次の章が始まるので1つ余らせてる段階で全力を出した方が良い。
また、魂の玉飾りが一つも無い状態でボスに勝利した場合に、ボス戦後に回復出来るように、不要な回復アイテムは拾わないように取っておこう。ボタンを押して拾わない限りはマップ上に残っているので、ボス戦後に回収する為に残して、体力が満タンに近い時なんかは拾わない方が賢い。
・圧倒的カギ不足
探索中に入手出来るカギは、宝箱を開ける他にもショップなどの扉を開ける際など、何かと数が必要。
上記画像のような感じでカギが無い状態で、行く先々の部屋でカギ付き宝箱が出現し、ショップの扉も開けることが出来ずにボス戦、となるとこの章ではほぼキャラの強化が出来なかった事になる。
ショップの扉を開けるための鍵は必ず一つ持っておくようにしよう。ショップさえ開けば金貨が許す範囲で商品の更新などで鍵を入手することが出来る。また、鍵が少ない場合は通常のエリアよりも隠し部屋などの特別なエリアの宝箱を優先して開けるようにしよう。
ウェスト・ピッカーを2段階目までアンロックしていると、次回のスタート時に前回死亡時のカギ所持数の半分が返ってくるので活用したい。
精霊獣を引き連れてプレイしたり楽しい。立ち回りも結構考えてプレイ出来るし、キャラと武器とアーティファクトのシナジーも楽しめる。しかも1000円。個人的には「当たり」のゲームだった。