2019年8月6日にPS4北米ストアにて配信開始されたAge of Wonders Planetfallを購入。
steamやXBOXONEでも配信されてて、steam版では日本語対応済みではあるものの、現段階では多少不具合があって設定をしないと若干手こずる模様。
PS4版で日本語に対応しているか分からなかったので人柱になりました。結果的には全く問題なくPS4版でも日本語でプレイ出来た。日本アカウントで起動した時点で勝手に日本語になってます。翻訳も結構いい感じで、怪しい部分もほぼ無い。
値段は通常版が$49.99。安くは無いが長く遊べることに期待して購入。
このシリーズは未経験だがシヴィライゼーション+XCOM2と書いてあるのを見たので気になって購入してみた。
世界観的にはモロにSFな感じで、個人的には好みです。
最初にコマンダー・ジャック ゲルダーとしてチュートリアルをプレイし、基本的なシステムを学ぶ…のだが、この時点ではあまり深く理解出来ない。丁寧に色々とチュートリアルで教えてくれるのだが、一つの行動に対しての説明が多いのでイマイチ把握出来ないまま進む。この辺はやりながら理解していくしかない。よく分からないままクリアしてキャンペーンに進む。
キャンペーンは3種類から選べる模様。で下の方にまだたくさんあるがロックされているのでそのうち解放されるのだろうか。
結構個性的な種族も選べるみたいだけど、とりあえずチュートリアルの続きのキャラクターを選択。チュートリアルから約200年後にコールドスリープから目覚めた場面らしい。楽しそうな展開。
基本的にはこんなマップで操作していく。コロニーを発展させたり、物資を集めてユニットを作成したり。
で、自ユニットが敵と戦闘になるとさらにズームインされて戦闘開始。1つの部隊に6ユニットまで配置出来て、隣接するユニット全てが戦闘に加わるので最大42人が入り乱れての戦闘となる。
戦闘面は、監視とか遮蔽物のシステムとか、確かにXCOMっぽいんだけど、序盤なのと難易度を1番簡単なものにしてるので戦闘は今のところ大味な感じ。エンジニアとかを作れるようになると、タレットを戦場に配備したり出来てまた戦術の幅が広がったりするので、進行するにつれて賑やかな戦闘になりそう。そもそも戦闘に入る段階でマニュアル戦闘・オート戦闘と選択出来て、オートにすると戦闘シーンを飛ばして結果だけ見れたりもするので、戦闘に重きを置いてるゲームじゃないのかなという印象。
オートだとこんな感じで結果だけ表示される。戦闘するマスと隣接する合計7部隊×6ユニットで42ユニットが参加可能。
戦闘システムとしては各ユニット毎にアクションポイントを持っていて、移動や攻撃等でポイントを消費する。
アクションポイントの分攻撃回数が増えるようなので、遮蔽物の陰で監視で待って、敵が射程に入ったら監視攻撃を発動。次のターンでは移動しなくても攻撃が届くので攻撃×3で殲滅、みたいな感じ。
ヒーローがレベルアップするとスキルポイントを獲得出来て、色んなスキルも習得可能。
開発したアイテムなんかも3つ装備することが出来る。
XCOM大好きなので個人的には戦闘の部分に期待してたんだけど、いつの間にか戦闘をオートにしてる自分がいる。いや戦闘をマニュアルでやってもいいんだけど、内政とか領土拡大が思ってたより面白くてつい「戦闘飛ばしていいや」ってなってしまっている。
自軍の基地となるコロニーでは、L1・R1ボタンでタブを切り替えることでユニット生産や施設生産といった様々な行動が選択出来る。例えば画像のように軍事散兵兵舎を生産すれば作れるユニットが解放されたり。あとはコロニーが生産する資源を増やしたりとか、住人タブもあって住人の幸福度などもある。
で、このコロニーの下にセクターというものが存在し、コロニーの近くにあるセクターを自軍の支配下に置きコロニーと併合することでコロニーの能力を拡張することが可能。
それぞれのセクターが気候や地形の特徴を持っており、経済面や戦略面で様々な価値を与える模様。
また、惑星には敵勢力以外にもNPC勢力が存在し、交流することでクエストの依頼が来たりユニットの購入が出来たりと取引が可能。クエスト依頼を承諾して規定ターン数以内にこなせないと怒られるんだけど、資源の要請に答えたりするとまた機嫌を直してくれたりもする。
クエストはNPC勢力の依頼以外もどんどん発生して画面左上にたまっていく。探索クエストとか色々種類があって結構忙しい。
メインメニューにヒーローのカスタマイズという項目があって、ヒーローを色々弄れる模様。
まだちょっと触ったくらいなんだけどパッと見、多種多様な種族がいてSF感が強くて楽しそう。
日本語もしっかりあるしストラテジーゲーム好きなら満足出来そうなゲーム。ちなみに容量は4G。戦闘時のグラフィックとか演出はちょっとショボい。個人的には戦闘メインのストラテジーゲームが好きなので少し好みとは逸れるが、それでも戦闘好きとか言いながら戦闘を飛ばしてしまうくらいには楽しめている。
せっかく翻訳してるのだから国内PS4でも出せばいいのにまだ予定は無い模様。