2018年3月20日にPS4版とXBOX ONE版が海外でリリースされたハクスラRPG、Titan Questをプレイしてみた。
北米ストアで29.99ドル。3000円ちょいで買える。日本語でプレイ出来ます。amazonで3500円くらいでディスク版を購入。
ゲーム自体は10年くらい前のゲームなので映像に若干古さも感じるが、つい数ヶ月前にPC版で拡張コンテンツもリリースされており、長く愛されているゲームなのが窺える。PS4版を購入したが数ヶ月前の最新の拡張コンテンツは含まれておらず、今後のDLCで対応される模様。
こんな感じの見下ろし型。キャラ作成は名前と性別と服の色くらいしか変更出来ないのが残念ではあるが、9種類あるクラス(職業)の中から2種類を組み合わせて本格的なビルドを組めるタイプのハクスラで、見た目とか映像とか抜きにして楽しめる。
ギリシャ・エジプト等の神話をモチーフにした世界で、敵やストーリーにも神話的なものが多々出てくる。何よりこのゲームの翻訳がかなり秀逸で、詩的な言い回し等も上手に翻訳されている。PCのゲームなので吹き出しの文字は少し小さく感じるが、右スティックでわりとズーム出来る。ただ、NPCの長いセリフをスクロール出来なかったり、スキルツリーの画面で枠の中に収まってない文字が読めなかったりする。
装備画面はこんな感じで、インベントリの中はアイテムを枠内に納めるタイプ。
クラス選択はマスタリーを1つ選択でき、少し進めると2つ目のマスタリーも取得して組み合わせることが出来る。
ウォーフェア、ディフェンス、ハンティングなど近接から盾職、遠距離まで多様だが、召喚系が好きなのでネイチャーという植物とか自然みたいなマスタリースキルを選択。
狼とかエルフが召喚できる。これにさらに2つ目のマスタリーでドリームというマスタリーを取ってみた。
このマスタリーにも召喚があるので3体召喚するとこんな感じに。
一気に賑やかになりました。こいつらの後ろでチクチクプレイ。こういうゲームでは与ダメージを見ながら敵の群れを潰していくのが爽快感あって好きなのですが、このゲームはクリティカル時にしか与ダメージを表示できないようなので少し残念。
あとスキル的にも自分が召喚系を選んでおきながら地味なのでまた最初からキャラ作成して他のマスタリーを試したくなってくる。序盤ばかり何回もやって一向に進まないというアルアルな状態に陥ってます。
しかし10時間程プレイしてやっと1つ目のエリアを攻略したところなのでボリュームは結構あり。
ボスも所々で出てきます。
この手のゲームで敵からの攻撃判定が謎判定で、見た目は当たってないのに当たってるという棒立ち無料MMOみたいな戦闘がよくあるのだが、このゲームは避けるとしっかり当たらない。
なのでボスの攻撃を見て、動いて避けると強い敵でもチクチク戦える。こういうところは戦ってる感あって好きです。
難易度は全部で3種類、ノーマル→エピック→レジェンダリーと順に攻略していく必要がある。
トロフィー的には難易度レジェンダリーでゲームクリアと、レベル65に到達、サイドクエストを全部達成でプラチナトロフィーゲットできます。3周必要なので時間はかかりそう。
ゴッド・オブ・ウォー、ダクソリマスターが出た後は大作ゲームの数が少ないので人によってはやるゲームが少なそうな今日この頃。
ハクスラRPGに飢えてる人にはオススメ。