Curse of the Dead Godsをプレイ。見下ろしローグライトアクション。

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2021年2月24日にアーリーアクセスを終えフルリリースされたCurse of the Dead Godsをプレイ。

お値段2480円。まあまあ安い。

年を取ると体験版とかアーリーアクセスとか避けるようになってくる。あると思います。

Curse of the Dead Godsは見下ろし型のローグライトアクション。

ランダムに構成されるダンジョンを、手に入れた武器や遺物の能力で攻略していく。死んだら最初からだけど、入手していたポイントを使用して攻略に便利な要素をアンロック。

最近はこの手のゲームもかなり増えてきたが、その中でも完成度が高い部類で、こっち系が好きなプレイヤーにはオススメ出来る。

武器はプライマリーウェポン、セカンダリーウェポンと両手武器の3種類を装備可能。

キャラクターの下に表示されているのがスタミナゲージで、○の数だけステップ回避や遠距離攻撃などが可能。

わりとすぐに回復するのでステップを連発することも可能。もっさり感で高難易度を演出する安っぽいゲームとの差別化は出来ている。

しかしガードは無いので、ステップ回避とパリィをうまく使って立ち回っていく必要がある。

武器は3種類装備出来るのでそれなりに毎回のプレイでの組み合わせを楽しめる。しかし序盤は武器種ごとの使用可能武器がロックされているので、アンロックしていくまでは若干同じような武器に偏る。

こんな感じで、ダンジョンに潜る前の拠点でアンロックが可能。それぞれの武器に特徴的な能力が付与されているので強そうなものからアンロックしていきたいところ。逆に言えば自分の好みではない武器や、明らかに使えなさそうな武器は出現させないようにするためアンロックしない方が良いことになる。

そのため、アンロックが慎重になり過ぎて、私のような性格のプレイヤーは序盤の使用武器が増えず若干バラエティに乏しいような物足りない印象を受ける。Deadcellsのようなこのシステムは個人的にはあまり好きじゃない。

マップはこのような感じで、1つのエリアを探索し終えて次にどのルートを選ぶか決めるスタイル。

武器が欲しいと思えば武器のマークのエリアに進めば武器を入手できる祭壇があり、アップグレードがしたい、遺物を集めてバフを積みたいなどその時必要なものに進むことになる。

ショップの役割を担う祭壇では、ランダムに選ばれたものから購入する事になる。それぞれに能力が付与されているので、自分の現在の装備や所持している遺物とのシナジーで選択していく。

このゲーム独自の特徴的なシステムとして、呪いのシステムがあり、階層を進んでいったり、ショップで金銭の代わりに使用したりといったタイミングで腐敗のゲージが蓄積されていく。100まで溜まるとデバフが付与されてしまう。

厄介なデバフも多いが、デメリットばかりでもないのが良いところで、むしろ別にいいやって思えるようなものすらある。

なので積極的にお金の代わりに腐敗を受けてみるのも時には良いかもしれない。

ちなみにマップ上で回復のルートに進んでも普通に回復するためには腐敗が進む仕様…ドM大歓喜!

武器を拾った場合には、獲得する他に、神への捧げものとすることで様々な利益を得ることも出来る。

武器は欲しいけど、体力キツイから回復したいとか、そういう葛藤が生まれる。ローグライク系のゲームではこういった「悩み」をプレイヤーに選択肢として与えられているほど、プレイの感触はワクワクしたものになると思っている。

インベントリ画面。遺物は色んな能力があるが、回復手段の乏しいゲームで、敵やオブジェクトから出る回復オーブと、回復の祭壇以外で能動的に回復できるポーションのようなものは存在しないので、必然的に回復系の遺物を集めた方がプレイが安定する。

ダンジョン内は非常に暗いため、松明で照らしながらトラップをしっかり回避しないと思わぬダメージを食らうこともある。

地雷やトラップなどの環境をうまく使うことで敵にダメージを与えたりとうまく立ち回りたい。

ダンジョン最深部では強力なボスも待ち構えている。ボスを倒せばアンロックに使える宝石等が大量にドロップするので撃破したい。

地雷を設置してくるボスで、地雷無視して攻撃してたら…

画面真っ白になるほど爆破されたり…しっかりボスの動きに対応しないと厄介なことになりますね。

ギリギリの体力でなんとか撃破。攻撃も、いちいちスタイリッシュなので動かしてて結構イイ感じ。

主人公おっさんだけどね…これが可愛い主人公だったりしたらもっと話題になってるんだろうな。

まあでも、硬派なゲームが好きです。このおじさんはあまり愛着湧かないけど…

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