2020年12月8日にリリースされたMonster Sanctuaryをプレイ。
お値段2,050円。PC、switch、PS store、XBOXとどの機種でも遊べる。日本語アリ。
個人的にはswitch版でダラダラプレイしたいなーと思いつつもGAME PASSでPCにてプレイ。
モンスターサンクチュアリはメトロイドヴァニア風モンスター育成RPG。
メトロイドヴァニア風の探索で、フィールド上にいるモンスターと接触するとターン制RPGの戦闘開始するタイプ。
バトル開始前に連れ歩いているモンスターの中から3体まで選択出来る。敵の属性を見てから選ぶことが可能。
敵の弱点を突いたスキルを使い攻撃していく。戦闘ではどの行動でもマナを使用し、毎ターンマナは回復する。また、戦闘後にもHPとマナは全回復する。バフやデバフ、属性、ヒット数を考慮して戦略を組み立てる。
戦闘で特徴的な部分としては、ヒット数に応じて後続のモンスターのスキルに補正がかかるというシステムがある。つまり、最初にヒット数の多いスキルで手数を稼ぎ、3体目の行動でヒット数は少ないが一撃が強力なスキルを持ってくる方がダメージが稼げる。
行動順は好きに選べるので、ぜひ意識してプレイしたいシステムだ。
回復スキルやデバフ等でもコンボ数が溜まるのが面白い。そのターンにダメージを稼げないモンスターでもコンボ数を稼ぐことでチームに貢献出来る。
戦闘後にはリザルトが表示され、戦闘のパフォーマンスによって評価される。その結果によって取得できる報酬の数が決まる模様。
モンスターのタマゴをゲットすれば、インベントリから孵化させる事が出来る。
孵化させたモンスターはちょいレベル低いくらいで加入されるようなので、途中参加でもわざわざ1から育てあげる必要はない。
モンスターそれぞれにスキルツリーが存在する。スキルポイントはレベルアップによって取得する。
スキルツリーにポイント振るのが好きなので、すべてのモンスターにそれぞれのスキルツリーがあるのは楽しい。
アクティブスキルだけでなくパッシブも複数あるので、組み合わせで独自のモンスターに育てる事が出来る。それぞれに長所があるので好みのモンスターを育てる事が出来そうなのもポイント高い。
未経験だがオンライン対戦も出来る模様。
探索部分では、モンスターそれぞれのアクションを使って仕掛けを解いたり、道を切り拓いていく。
障害物を壊したり、飛べるモンスターで飛距離を延ばしたり、スイッチを押させたり…。モンスターの切り替えはすぐに出来る。
装備品も武器とアクセサリーを装備可能で、それらを強化していく事も出来る。わりと色んな要素で個性化を図れる。
全体的に見た目は地味なタイプのゲームだが、しっかり作ってある印象で、何よりもスキルツリーを振っていくのが楽しい。コマンドバトルで遊びたい時にサクッと遊べる1本になりそう。評価を見ると後半の難易度が高いようで、その辺も個人的には攻略意欲が湧いた。
実績・トロフィーとしては、モンスターすべてをゲットとか、マップすべてを踏破っていうのが大変そうに思える。モンスターは101匹いる模様。もう少し大人びたデザインのモンスターが多ければもっとウケたかもしれない。