昨年末にRazer Thresher Ultimateが壊れたので注意点を報告。
壊れたのはヘッドセットの耳に当たる部分を繋いでいる回転する接続パーツ。
RとかLとか書いてる部分です。ここが回転することによって耳に密着しやすくなるなど、様々なメリットがあるとは思うのですが、こんな感じでバキッと折れて壊れてしまった。
折れたパーツのアップ↓。
本来はこのパーツで挟みこむ事によって登頂部のクッション部分などが繋がっているのでここが壊れるとバラバラになってしまう。
ただ、ケーブル自体は繋がってるので音は問題なく聞こえる。うまくパーツを挟みこんで接着出来れば一応の修理も出来なくは無さそうだったが、とりあえず固定してなんとか使ってました。すると今度は反対側も同じように折れてしまう事態が発生…。
で、折れた時に恐らく原因が判明しました。
ゲーム中に家族と会話をする時とか電話がかかった時に、片側ではゲーム音を聞きながら、片方の耳だけずらして生活音を聞く事ありますよね?どうやらあの状態の時にこのパーツに負荷がかかっている模様。
少し分かり辛いかもしれませんが図にしてみました。
この図の矢印方向にずらした場合にパーツに負荷がかかって壊れやすくなります。まあ、当たり前といえば当たり前ですが…。
よくやっていたのは耳の後ろ側にずらす事。後頭部側にずらして会話しながらゲームしてました。
もし片方の耳でゲーム音を聞きながら会話したい時等は、耳の上にずらすようにすると多分大丈夫。耳の後ろの後頭部側にずらさないようにしましょう。
あと、この部分の構造はRazer Thresher 7.1でも同じようなので、そっち使ってる人も注意して下さい。