HUNT SHOWDOWNにハマる。日本語対応。PS4・北米

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2020年2月18日にPSN北米ストアで配信開始されたHUNT SHOWDOWNをプレイ。

PS4版は去年から出そうで出なかったけどやっと配信開始。日本語に対応

価格は$39.99で、$44.99のレジェンダリーエディションという方には通常$10のDLCが+$5で付いてるんでお得。でもDLCは北米アカウントにしか反映されなかったので、日本のアカウントでプレイしたい人はDLC買っても使えないので注意。

HUNT SHOWDOWNはPvPvEのFPS。プレイヤーはマップ上に存在する敵モンスターと戦いながら賞金首(バウンティ)のボスモンスターの狩りを目指す。

しかしマップ上にいるバウンティハンターは自分だけではなく、他のプレイヤーもバウンティを狙っているので奪い合いになる。そんな感じのバトルロイヤル系PvPvE。

ゲームの流れとしては、まずは使用するキャラクター、ハンターの雇用。

プレイヤーはハンターを採用し、バウンティハントに出発する。使用するハンターは狩りの途中で死亡してしまった場合、そのハンター自身、そして持っていた装備はロストしてしまう。(プレイヤーのランクが11になるまで初心者救済で失われない)

ハンターは採用時点で、それぞれに武器や道具を所持しているが、装備画面で自分好みの装備に整える事も出来る。

救急箱などの回復アイテムを所持していない場合も多いので、採用した後はしっかり装備を整えてから出発したい。

また、アップグレードという項目から、Traitを獲得し装備させる事も可能。

スタミナ回復速度の増加や照準の安定など、装備させたハンターに様々な恩恵を与えてくれる。アップグレードを獲得するためのポイントは、ハンター自体のレベルアップにより獲得したアップグレードポイントを使用する。

HUNT SHOWDOWNは経験値によって2種類の成長要素があり、プレイヤーのランクを上げると武器や道具、Traitがアンロックされたり、採用出来るハンターの質が良くなり、ハンターのレベルを上げるとTraitsを覚えるためのアップグレードポイントが貰える。混同してしまわないように把握しておこう。

装備を整えたらいざ、マッチング。

メインとなるバウンティハントモードには、1人、2人または3人のチームで、最大12人が参加出来る模様。

1人か2人でプレイする場合は、ロビーにある3人組のチームを許可という項目をオフにする事で3人チームを除いたマッチングが出来るのでオフにしよう。また、ソロオンリーのクイックプレイという別モードで遊ぶ事も出来る。

マッチが始まったらまずはR1ボタンで暗視を行って、対象となるバウンティの手掛かりを探そう。

こんな感じで暗視を行うと、バウンティの手掛かりが青く強調表示される。

敵プレイヤーももちろん手掛かりを探しながら行動しているので、周囲に気を配りながら向かう。このゲーム、キルログも流れないし残りの敵プレイヤー数も表示されないので、敵プレイヤーがどのくらい残ってるのかが分からない。なので銃声や足音で判断することが非常に重要になる。敵同士が戦ってる時もキルログが流れないので決着が付いたのかどうかも分からない。死んだら悲鳴を上げるのでそれを聞いたら「あ、1人死んだな」と判断したりとか。そういったリアルな部分で緊張感があってかなり楽しい。

手掛かりを発見するたびにマップ内にボスがいるであろう範囲が限定されていく。ただし範囲外に出れない訳ではなく移動は可能だし、もちろん敵プレイヤーがいる可能性もある。

3つの手掛かりを発見するとバウンティとなるボスモンスターの居場所がマップに示される。

ターゲットのバウンティは現在3体実装されていて、どれも通常のモンスターより強力。もちろん戦闘中に銃声を聞いて駆けつけた敵プレイヤーが横槍を入れてくる事もあれば、戦闘が終わるまでじっと周囲を囲んで待ち伏せしている可能性もある。常に油断は禁物な状況だ。

バウンティを倒した後は、モンスターを追放する必要がある。よく分からないけどこの世から浄化しているのだ。

追放が始まると、全プレイヤーに通知が行き、マップに居場所が表示される。

暗視でもこんな感じで見える。このバウンティハントモードの目的は追放が完了したバウンティのトークンを持って脱出する事で、必ずしも自分が倒したバウンティである必要はない。要するにこの通知を見た他のプレイヤーがこちらに対して一斉にトークンを奪おうと動き出すということになる。

直接攻撃を仕掛けてくるプレイヤーもいれば、脱出地点近くの物陰に潜んでいるプレイヤーなど様々な手段で妨害される。

しかしトークンを所持したプレイヤーは暗視ブーストを使用して敵の位置を暗視で壁越しに視認する事が可能。使用には制限時間があるので使いどころは限られているが、これをうまく利用して脱出地点まで逃げてトークンを持ち帰ろう。

奪う方のプレイヤーは、暗視をして雷が落ちるようなエフェクトの近くにトークンを所持したプレイヤーがいるので、ある程度の位置を掴むことは出来る。上手く立ち回ってトークンを奪い報酬を頂こう。

以上がメインとなるバウンティハントモードの大まかな説明となる。

ソロで遊ぶクイックプレイでは、バウンティハントモードとは異なるルールとなっていて、

・ボスモンスターがいない

・初期装備がランダム

・装備品を漁って獲得する

といったようにやや従来のバトルロイヤルに近いルールである。参加プレイヤーは約10人で、バウンティの手掛かりと同じように「リフト」を4つインタラクトする事が目的となる。

4つのリフトをインタラクトすると、上記のような状態になり、バウンティハントモードと同様に全プレイヤーに通知が入り、ある程度の位置がバレる。

クイックプレイでは脱出は不可能なので、制限時間までの数分間、必死に自分を守り続けなければならない。他のプレイヤーは制限時間内にバウンティとなったプレイヤーを倒して奪うのが目的。

こんな感じで大抵は屋内に隠れているが、周囲に自分と同じようなプレイヤーが潜んでいる可能性もある。

櫓の上で芋ってたら火炎瓶で焼かれたり…楽しい。

以前PC版をフリープレイで遊んだ時と比べるとアプデで結構内容が変わっているし、日本語にも対応しているのでかなり楽しめている。好戦的なプレイヤーや待ち伏せが好きなプレイヤーのどちらも遊べるような、幅のあるゲームプレイが可能。また、ハンターのレベルを上げたい時や使いたい武器を敵プレイヤーから拾った時なんかはバウンティに絡まずに脱出する事も可能で、そういった旨みを考慮した駆け引きも楽しい部分となっている。

特にバウンティの追放や、トークンを拾った事による位置バレがあるので、「いつ拾うか?」といった駆け引きも必要。「さっさとバウンティを倒したから即追放して逃げる」と思っていても、マッチの序盤では多くのプレイヤーが生き残っているので一斉に標的にされる可能性がある。ボスを倒した後も屋内に罠を仕掛けて守りを固めたり、もう一体のボスを他チームが追放開始するまでこちらも追放しないというような駆け引きも生まれる。ただ単純に草むらで待ち伏せしてズドン!とかではなくて、位置バレと通知による駆け引きがこのゲームの遊びの幅を広げている。

steam版もちょくちょくセールやってるし安いのでPC版もあらためて買ってみようかなと思ってます。

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