ダークファンタジーな２Dアクション、Death's Gambitをプレイしてみた。レビューとトロフィー

2018年8月14日に配信された新作、Death’s Gambit をプレイしてみた。北米ストアで$19.99。

言語は英語で日本語は無い。ドット絵の雰囲気良くてイイ感じ。

操作性が良くてRPG要素が豊富にある２Dアクション

本作「Death’s Gambit」はソウルライクなゲーム。アクションとRPGとソウルシリーズの影響が程よくミックスされていて非常に遊びやすいゲームという印象。

キャラメイクは７つのクラスから選択し、それぞれのクラスにアビリティやタレントがある。タレントはポイントを消費してキャラを育成するスキルツリーだが、この時点では多分確認できないので、気になる人は最初に色んな職業でゲームを開始してメニュー画面でチェックしてみよう。

ガード、回避、攻撃、アビリティ、ジャンプといった豊富な行動を使い分けて攻略していく。武器は２つまで装備出来て、□とR２のボタンにそれぞれ割り振られる。

下の画像↓、左上のゲージが上から、体力（赤）、スタミナ（緑）、アビリティを使うためのエナジー（紫）となっている。スタミナは回避行動や攻撃で減っていくので注意しないとすぐに息切れしてしまう。しかしキャラを動かす感触が良くできてるので、触っていてイライラするようなことはあまり無い。

アビリティを使うためのエネルギーは敵を攻撃することで溜まっていく。画面右上に表示されているようにアビリティごとにバフ効果等もあり、RPG的要素が多い。ダメージ量も表示されるので派手なエフェクトでアビリティを繰り出して高ダメージを与えるのは単純に楽しい。

レベルアップは敵を倒して集めたシャードを消費してステータスを上げていく。アビリティのクールダウンなどもあってそれなりに幅がありそう。

わりとNPCとの会話とかあって、音声もある。こういった会話とかアイテムやタレントの説明とかは明らかに英語が理解できたほうが楽しめる。というか日本語で遊びたい。

ダークファンタジーではあるけど、おどろおどろしいタイプではなくて雰囲気のあるファンタジー寄りの作品。音楽とかもそんなにダークじゃない。

↑こんな感じで新しいエリアに移動するとエリア名が出るのだが、マップがないのでちょっと苦労する。

ただまあ、ソウルシリーズでいうところのかがり火のようなセーブポイントはわりとあるので攻略しやすい。また、ダンジョンの探索も、理不尽な死にゲーという感じがあまりなく、わりとライトな作りになっている印象を受ける。

アビリティが落ちてたりするのも楽しい。他にもNPCからアビリティを購入して習得することもできる。覚えたアビリティはセーブポイントの像でセットできる。

↑どっかで見たことあるシーンとか。

明らかに強そうな敵がいて逃げたりとかしつつ…

ボス戦。

ボスの攻撃パターンはいくつかあって、しっかり避けて攻撃を与えていく。ドクロマークが地面に出るところには強力な攻撃が来るので別の場所に移動しよう。

ボスの見た目も雰囲気あって良い。

あまりダメなところが見当たらない良作だと思います。ただ、少し不安定な部分もあって、ザコとの戦闘でガード時にタイミングよくボタンを押すとパリィして追撃出来るのだが、判定がおかしくなって主人公がずっと追撃をし続けるというバグが１度あった。そうなるともうメニューからタイトル画面に戻るしかない。あと、ザコが戦闘中に動かなくなる時もある。まあ倒せばいいんだけど…。