2019年2月22日に発売されたANTHEMをプレイ。
通常盤を予約して購入。体験版では色々ありましたが製品版では問題なくプレイできてます。
BioWareのゲームは個人的に大好きで、毎作世界観やストーリーに魅了されてます。特にMassEffectシリーズでは無駄にコーデックスを読みふけるほどハマった。今回のANTHEMでもあります。壮大だけど少し難解な世界観の補填として楽しめます。
3人称視点のシューターで、ジャベリンという機体をカスタマイズしてフィールドで戦う。特徴的なのは飛行。×ボタンでジャンプした後にL3でブーストするとそのまま飛行することができて、フィールド内を縦横無尽に高速移動できる。
飛行中にR3でホバリングも可能。最初なんでフリープレイの自由に探索するモードでウロウロ飛んでるだけでも楽しい。
素材とか箱もあります。ウロウロしてるとミッションが始まったり。
上空から撃ち下ろすのが楽しくていっつも飛んでます…。ゲージが溜まりきるとオーバーヒートしてしまうけど、思ってるよりも長く飛べる。あと高度を下げたり水に触れたりすると冷却されてさらに飛行時間が延長されます。
3人称ですがカバーとかは無い代わりに○ボタンでの回避と飛行があるんで素早く移動できて気にならない。チュートリアル的な最初のミッションが二つくらい終わった後に4種類の中から機体を選択可能。
ストーム:属性攻撃を操るジャベリン。
レンジャー:装甲性とスピードの両方を兼ね備えたバランスの取れたジャベリン。
コロッサス:スピードは劣るが重装甲で相当量のダメージに耐えられるジャベリン。近接も強力。
インターセプター:俊敏で回避能力に優れたジャベリン。
レベル8で新しいのを使えるようになってそれまでは最初に選択した機体から変更出来ないらしい。とりあえず最新モデルって書いてたのでストームを選択。自由に元素を操作し属性攻撃を繰り出せるとのこと。早速使ってみると…
いやー実にド派手でいいですね。派手なスキルぶっ放したい人にはオススメです。他にも氷で敵を凍らせて一方的に攻撃したりとか出来て楽しい。
武器とかスキル(プラグイン)はミッション終了後に、道中で集めていた戦利品として獲得することができる。
基本的にはミッション等は野良でマッチングしてプレイすることになります。もちろんフレンドともプレイ可能。ソロも「プライバシー設定」をプライベートに変更することでプレイ出来ますが、多分協力プレイ前提的な難易度になってると思われる。
ここら辺が実にもどかしいところで、個人的にはこの壮大な世界のストーリーミッションを1人でゆっくり遊びたい。装置へのアクセスとかインタラクトとか自分でやりたい。野良でマッチングして協力するのは確かに賑やかで楽しい部分も多いが、勝手にバンバン進まれるとせっかくの世界を満喫できないような気がしてならない。この辺が気になる人はプライベートにしてソロでやるしか無いんでしょうけど。
ちなみにフリープレイ(自由にフィールドを探索するやつ)では、プライベートには設定できないものの、強制的にパーティーを組まされるわけでは無いので自由に探索できます。その辺の人に協力したければ協力も出来る。いい感じのゆるいオンラインプレイ。
どちらにしてもストーリー終わってからが本番でしょうし、まあそこまで気にする必要もないとは思いますが。
ジャベリンのカスタマイズは結構細かく出来る。外見も部位ごとにパーツがある他、素材や色も選択出来るのでカスタマイズ性は高いと思います。3人称で自キャラが常に見えるんでこだわりたい部分。
エモートやモーションの設定もできて、十字キーでエモートを使用できる他、登場時やミッション終了時のリザルト画面のモーションなども設定できる。ちなみに性別は最初のチュートリアル的なミッションで「女性の声」「男性の声」とかを選ぶ時に選択。後で顔も選べます。が、ジャベリンから降りた街中では一人称視点になるのであまり自キャラ本体は目立たない。
登場人物も個性があって、表情とか仕草もリアルですごくイイ。このレベルでマスエフェクトみたいなオフラインのRPGを出して欲しい。とりあえずこのゲームを遊び尽くしたいのでまたジャベリンに乗ってきます。