HADES(ハデス)はやっぱり面白かった…。XBOX GAMEPASSでプレイ。PC

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2020年9月17日にフルリリースされたHADESが最近XBOX GAMEPASSに来たので即プレイ。

お盆に地獄の蓋が開いたのでちょうど良いと思って軽い気持ちでDLしたらぶっ通しでプレイしてお盆が終わった。

「HADES」は冥界の王子となり地獄からの脱出を目指すローグライクアクションゲーム。

まずグラフィックやキャラクターが魅力的なところがポイント高い。

もう、普段からニッチなゲームばかりやってて、変なキャラデザとかショボいグラフィックのゲームをやりまくってるから、こういうタイトルをプレイすると驚くんですよね。インディーゲームで2500円なのにこんなレベル高いの?って。

ローグライクのシステムとしてもかなり遊びやすく作られていて、特にローグライク系のアクションゲームを苦手としている人にまずプレイしてほしいゲーム。

武器は出発前に自分で好きなものを選択できる。各部屋をクリアするごとに神々から強化の恩恵を受けられる。

同じ武器でも、武器そのものの攻撃方法の変化+神々特有の特殊効果付与の組み合わせが幅広いので毎回異なったプレイが出来る。

エフェクトもどんどん派手になっていく

攻撃だけでなく、魔弾と呼ばれる遠距離攻撃も変化し、ダッシュにも特殊効果が付与できる。溜まったゲージで「祈り」と呼ばれる神々固有の必殺技も放つことが出来る。これでもかと言う程に用意されている周回ごとに異なるプレイングが、「最後にもう1回やろう」のモチベを生んでいる。

設置型の魔弾を置いて遠距離チクチクしたり

アクション面も秀逸で、ダッシュによる回避のクールダウンが短く、ステージ内をキビキビ移動しながらヒット&アウェイが出来る。

初期配置ではコントローラーの右手親指に攻撃とダッシュ回避が被っているので、個人的趣味で左右トリガーを攻撃ボタンに変更してプレイした。こういうのが好きに変更出来る点も良い。

持ち帰れるポイントによる恒久的な強化要素も多く、繰り返し遊んでいればかなりの強化が出来る。特にHP半分くらいで生き返る事が出来る「死神騙し」の存在は大きく、最終的に3回まで死ねるのは攻略にかなりプラスだ。ローグライクはなんとなく苦手っていう人にもおすすめしやすい難易度になっている。(高難易度が好みのプレイヤーはクリア後に難易度を上げてプレイする事も可能。)

とにかく、「この武器をこう強化したらどうだろう?」と思って、ついついもう1プレイしたくなる。このモチベの続き方が長い。

しかもそう思って始めたのに全然思ったような強化が出来なくて、それなのに変な組み合わせでもある程度気持ちよくプレイ出来てクリアまでしたりすると更に面白い。ローグライトアクションの醍醐味みたいな感じをわりとぬるめの難易度で味わえる。

どの報酬を選ぶかによって毎回変わるプレイが楽しい

あと何気にかなり喋ってくれるのも良いし、キャラや神々との好感度アップとか、テキスト読むのも楽しい。今まではローグライク系のアクションというジャンルを未プレイの人にオススメする時はエンターザガンジョンからだったんだけど、今は断然ハデス。

普段からクソゲーをやり過ぎると、評価の良いゲームはあまりプレイする気がなくなるんだけど、さすがに面白かった。結構満足したけど、もう少しやり込めるところまで遊びそう。

クソゲー地獄という冥界から脱出しなさい

それにしてもXBOX GAMEPASSは未だにヤメ時が無い。加入した時は3か月くらいしたら退会するかなー、と思ってたんだけど。最近は日本語対応のゲームも増えてきた気がする。

でも日本語対応の白い〇が実は対応じゃなくて、緑色の方が対応っていうのは分かりにくい。まあ追加してくれるだけ嬉しいんだけど。

今後も宜しくGAMEPASS!

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