2018年12月20日に発売されたWARHAMMER 40,000 : INQUISITOR – MARTYRをプレイ中。
ウォーハンマーは元々ミニチュアゲームと呼ばれるジャンルのゲームで、検索すると実際にミニチュアとかがよく引っかかります。で、以前プレイしたVERMINTIDEはファンタジー系の物。
今回のウォーハンマー40,000のシリーズはSF系の世界観のウォーハンマーとなります。これでプレイしたのはスペースマリーン、VERMINTIDE、VERMINTIDE2に次いで4作目。しかし奥が深いというか世界観が凄いというか毎回そんなに理解できていない。ウォーハンマーに詳しい人と一度お酒を飲んでみたい。男心をくすぐる魅力的なコンテンツだと思います。
WARHAMMER 40,000 : inquisitorはパッと見ディアブロみたいな感じだけど、見下ろし視点のミッションクリア型RPGという感じ。ストーリーに沿って広いフィールドを冒険していくようなタイプではなく、拠点から各ミッションに出発するスタイル。カバーアクションがあるのが珍しい。
選べるクラスは大まかに3つ。
重装備のクルセイダー、魔法職的なサイカー、スナイパーライフルや剣で戦う暗殺者。これらのクラスがさらにサブクラスとして3つに分かれている。
こちらはクルセイダーのサブクラス選択画面。ビジュアル的にすごく魅力的ですよね。スキルをたくさん使って楽しみたいと思ったのでサイカーを選択。
ステータス画面。ランクというのがレベルのようなもので、ランクが上がるとスキルやパークを獲得できる。左下にある属性という部分でポイントを割り振る事ができ、パークの付け替えもこの画面で出来る。この辺やスキル関係が分かりにくいので触っていく内に理解するしかない。
↑スキルツリーはこんな感じで、さっきの属性ポイントとは別にスキルポイントを振っていく。色んな項目ごとにスキルツリーが存在する。
一応こんな感じでチュートリアルはあります。ただ用語が独特だし少しわかりにくい。サイカーに関して説明。
上記画像は画面左下の部分。左から説明します。
・R1の注射マーク→医療キットである接種機。HPを回復する接種機を付けていないと回復出来ない。ブースト効果のみの接種機もあるので注意。接種機は拠点でカスタマイズもできます。
・緑・黄色・赤のゲージ→抑圧。カバーなしでダメージを受けたりするとガンガン下がる。抑圧のゲージが低い状態だとデバフ効果を受けるので下がってしまったらカバーを利用する。
・赤いの→HP
・○とかR2とか→武器のスキル。画面はサイカーでのプレイで右手に射撃武器・左手に杖を持っている状態。この画像では○とR2が射撃武器のスキルで△が杖のスキル。×がセットしたサイキックパワー(魔法)のスキルで、L2+R2はアーマーのスキルとなっている。ちなみに両手杖を装備するとセットできるサイキックパワーの数が増える模様。武器は2セットまで切り替えて使用できるのでどちらかには両手杖を装備した方が良いだろう。
・L2→グレネードとかシールド等のアイテム
・L2+R2の周りの緑色のゲージ→スキルの歪み熱。サイカーの場合、使用するサイキックパワーによって歪み熱を消費し、MPのような存在ではあるが、ゲージが減っていくのではなくスキルを使うと増えていく。このゲージが増えると段々と画面が紫色のエフェクトに包まれ、自キャラにダメージを与えるものが発生したり色々嫌な現象が起こるので、無鉄砲にサイキックパワーを乱射すると危険。杖の攻撃を使うことで歪み熱のゲージを下げることができる。戦闘中はこのゲージに気を配り、スキルを使って歪み熱が上がってきたら杖の攻撃で下げるといった工夫が必要。サイカーでプレイする場合は右手に銃・左手に剣という構成の装備は良くないので注意。
コチラはサイキックパワーのセット画面。拠点の左下の方にあります。最初気づかなかった。
左側の習熟リストというルーンみたいな一覧から一つのスキルに対して3つまで効果を付与できてカスタマイズできる。習熟リストにある付与効果はスキルツリーで獲得できる。歪み熱の消費を減少させたり、範囲を広げたり、気絶効果を与えたりと好みでカスタマイズできて楽しい。増えた歪み熱ゲージを減らす杖の攻撃も、範囲攻撃や単体攻撃など杖によって様々なので、多彩なスキルを楽しめる。
範囲攻撃でザコを潰すのは爽快。敵キャラクターの造形や全体的なグラフィックの雰囲気もいい感じ。
デカイ敵も雰囲気あっていいです。ただ、ステージは似たような見た目のステージが多い気がする。
コチラはインベントリ画面。キャラの見た目はアーマーで変わります。装備にレア度もあって付与された効果もそれぞれ。パワーレーティングで大体の装備の強さが表示され、ミッションを受注する目安になる。
ミッションに出発する画面はこんな感じ。惑星を選択して、ミッションを選んで開始。任務の難易度を変えたりも出来る。
日本語訳は誤訳もそんなに見られず良好ですが、そもそも専門用語なども多いのでなんとなくで理解。難解故に感情移入出来ずに淡々と任務をこなす単調なゲームとなる人も多いかもしれないが、自分のレーティングをコツコツ上げていく事が好きな人とかは好きだと思います。
オンラインもあるし、こういうゲームが好きな人は長く遊べそうな作品。