2020年1月30日にPS北米ストアにて配信されたMad Age and This Guyをプレイ。
値段は$4.99で、プラチナトロフィー有り。トロフィー・実績コンプまで4〜5時間くらい。
日本語は無し。でもプレイ中にほとんど文字を読む機会はないので問題なし。
プレイの目標は、敵を倒し先に進む仕掛けを解きながら出口となるハシゴへ到達すること。
ステージ中にある歯車の形のパーツは収集要素で、トロフィー・実績の取得に関わる。画面左上に残数が出てるので親切。
1〜18ステージまでのエリアが3つ、合計で54ステージ。1エリア18ステージ中の「全ての敵を倒す」、「全てのパーツを集める」ことでエリアクリア時に一気にトロフィーが取れる。
収集要素といっても隠されてあるわけではないので、ステージの中をしっかり回れば問題無し。
ゲームの特徴は、木箱などを動かすパズルと、ボンバーマン風の爆弾。
こんな感じで木箱を動かして敵を追い詰めて、
爆弾を置いて起爆。爆弾はステージ内で拾うごとに3つずつ増えていく。無駄使いしてたら無くなるので注意。
爆弾の範囲は3x3の9マス。この範囲内にいると自分もやられてしまう。
爆発するドラム缶や樽は、爆弾よりも2マス分増えた5x5の25マスを爆破する。強力だが範囲が広いので、気づかないうちに爆発して自分も食らってしまったり、パズルに必要な木箱も壊してしまったりと、爆発には注意が必要。
レーザーを出してくる砲台は木箱で防ぎながら進むことが出来る。上手く木箱の移動を利用しながら出口まで進めばステージクリア。1ステージ3分〜5分くらい。
程よく頭を使うけどクリアの方法が一つでは無い。敵を倒すのは、木箱で敵の移動を制限して仕留めるのが安全で確実ではあるが、こちらに向かってくる敵を誘導して早めに爆弾を置いておけば普通に爆弾で倒すことも可能。大体4〜5マス離れたところくらいに爆弾を置いて待つと敵が突っ込んできて倒せる。
ステージ内にあるアイテムの数もそんなにカツカツの状況では無いし、同じ敵を倒すのにもルートが2通りあったりする場面も多い。ガチガチの詰将棋をやらされてるような感じではなくて、ゆるーく挑戦出来る。
不意な事故死も多くて、気付いたら熱くなってる自分がいます。トロフィー取得が分かりやすいのでモチベ保てるし、楽しくコンプ出来ました。ピクセルアートも良い感じだし、音楽も結構良い。
ボリュームも程よくて良い。これより短かったり内容が薄かったら金でトロフィー買った感じだけど、このゲームは安いゲームをしっかり楽しんだっていう感じの達成感がある。$4.99ですからね。
2日に分けてコンプしたけど、1日5ステージくらいで少しずつスキマ時間にプレイするのに丁度良さげ。
パズルが嫌いじゃなければトロフィー収集家や実績マニアの方もそれなりに楽しみながらコンプ出来ると思います。
以下、トロフィー・実績取得のポイント
・プラチナトロフィー獲得・実績コンプの条件は、全てのステージで「全ての敵を倒す」「全てのパーツ(歯車の形)を拾う」こと。
・パーツの取り忘れに注意。ステージ内の画面左上で確認できるほかに、ステージ選択画面でも総数と残りが確認できるが、どこで取り忘れたか分からない可能性があるので、1ステージずつしっかりコンプリートしていく方が良いかも。
・基本的には木箱を1つずつ動かして「迫る壁」のようにして敵を隅に追いやって爆破するのが安全に敵を倒す方法。
・敵に追いかけられても4〜5マス離れた位置に爆弾を置いて待てば、突っ込んできて爆風で倒せるので焦らない。(2マス分以上の幅がある通路のみ。爆弾で道を塞いでしまうと敵は追ってこなくなる)
・動くレーザー砲台は木箱で封じ込める。砲台の横と前に箱を置いて完封する。(この時、周りに爆発する缶や樽がある場合は、爆風でレーザーを封じた木箱が壊れてしまわないように注意。)
・レーザー砲台は爆弾を当てても数秒後に復活する。倒さなければいけない敵の数には含まれない。
・レーザー砲台のレーザーは爆弾でも防げる。
・鍵や爆弾などのアイテムは余る場合も多いので、要らないものを拾う必要はない。